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意外と美味、ナマズ

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ナマズ
 ナマズ目、ナマズ科、ナマズ属。 体長は30から60センチメートル。中にはTメートルを超す大物もいます。日本にはマナマズ、ビワコオオナマズ、イワトコナマズがいます。

河川の中・下流域や湖沼、池などの淡水に生息し、雑食性でなんでも食べるというくらい貪欲です。春先あたたかくなると活発に動きだします。寒いのが苦手で水温が低い冬の時期には、水底や泥の中でじっとしています。

世界中の淡水に生息しており、釣の対象魚として人気があるおなじみの魚です。フナ釣りに来た子供の釣りばりに掛かるほど身近な魚ですよね。

手で触るとぬるぬる、見た目も美しいとは言いがたい。というか、グロテスクでさえある。そんなナマズですが、食べると以外なほどにおいしいのです。ウナギよりおいしいという人もいるくらいです。

 私の家の近所に、ナマズ料理の専門店があります。もう何十年も営業していますから、ナマズファンも結構いるのでしょうね。でも、ウナギほどには人気がないのはなぜでしょうか。






 スーパーではウナギの蒲焼きが一年中売られているのに、ナマズの蒲焼きや切り身などはとんと見たことがありません。やはり、ナマズの容姿が美しくないからでしょうか?ウナギも美しいとは言いがたいのですが・・・。

 そんなナマズも海外では食用の魚として大人気です。ナマズを喜んで食べるのはアメリカ人。それも南部の人達に好んで食べられているようです。

 子供のころ見ていたアニメで「あらいぐまラスカル」というのがありました。アライグマを飼っている主人公のスターリング少年が釣りに行くシーンがよくありました。あのスターリング少年が釣っていたのがナマズであったと記憶しています。

釣ったナマズをフライにして食べるとか言っていたように思いますが、記憶違いでしょうか?それはともかく、アメリカではナマズの肉が食用としてよく流通しております。アメリカ人も結構グルメなんですね。(^▽^)

海外にいる、巨大ナマズ。
 日本のビワコオオナマズも1メートルを越えるサイズに成長しますが、海外にはもっとデカイのがいます。アジアのメコンオオナマズとヨーロッパオオナマズです。3メートルくらいに成長します。

メコンオオナマズは美味しくないけれど、ヨーロッパオオナマズは美味しいそうです。ということはヨーロッパの人達もナマズを食するのでしょうね。3メートルのナマズから一体何人分のナマズフライがとれるのでしょうか?(^▽^)

ナマズの釣り方
 ナマズの釣り方といってもとくに難しいわけではありません。私は子供のころ、ミミズで釣っていましたから。(^▽^)
 しかし、それなりにナマズの専門的な釣り方もあります。

生きたカエルを針につけ、水面でパシャパシャ動かして釣る「ぽかん釣り」という方法です。ナマズは肉食なのですね。肉食というからにはルアーに反応するのでは?そう思った人は正解です。ナマズはルアーに食らいついてきます。

動き始める春先には、スプーンなどで、まだ底にいるナマズをねらいます。本格的に暖かくなってきたら、トップウオーター系のプラグにかかってきます。夜行性の魚なので、夕方から深夜、早朝にかけての釣りとなります。

私は子供のころ、早朝といってもかなり日が高くなってからナマズを釣った記憶があります。かなり汚いドブ川のような川だったな。フナ釣りをする大人もかなりいました。

釣り好きは、魚さえいれば水の汚さなど気にならないものなのでしょうか?それとも家の近所でできる手軽な暇つぶしなのでしょうか?(^▽^)

 ともかく、そのあまり美しくない川で私はナマズを何匹も釣りました。家にもって帰り、庭においてある水槽に放したのです。父親が金魚を飼っていたコンクリート製の水槽で、深さは25〜30センチくらいだったでしょうか。

そこで金魚と一緒に飼うことにしたのです。私は生き物を愛し自然を愛する少年でした。(^▽^) ところが、ナマズを水槽に放したその夜のことです。深夜、寝床の中で目を覚ました私は、「パシャ。パシャ」という水の音に気づいたのです。

 ナマズが水槽の中で跳ねているのだなと思いました。自分が捕らまえた魚が、わが家の庭の水槽で元気に生きている。そう思うと私はとても嬉しくなったものです。
「可愛い奴よ」

 心の中で新しい家族の一員となったナマズたちを愛でながら、私は再び安らかな眠りに落ちていきました。
 翌朝、目を覚ました私は庭に出て、我がペットとなったナマズたちを見ようと水槽をのぞき込んだのです。しかし、すぐに異変に気が付きました。

 ナマズがいないのです。一匹も。5、6匹いたのですが姿が見当たりません。その時私は昨夜の水音の真相にようやく気づいたのです。
 「猫にやられた」

 私は深く嘆きました。私の可愛いナマズちゃんたちが、こともあろうに近所の野良猫たちの夕餉の御馳走になろうとは・・・。まだ名前もつけていなかったのに(T T)。

 水槽にふたをしておくべきだった。そう悔やんでも後の祭りです。なぜだか父の金魚は無事でした。小さいのでうまく水槽の中に沈めてある石の陰に隠れていたのでしょう。

 あの少年の日、私は自然界の食物連鎖の厳しさを思い知ったのです。猫は生きるためにナマズを襲って食べました。ナマズも生きるために釣り針のついたミミズを襲って食べたのです。

私はドブ川のナマズも猫も襲って食べる気にはなりませんが、遠い外国の海でとられて加工された、「ニッスイ」の白身魚フライの冷凍食品が大好物でした。

 猫を恨むことはできませんね。(^▽^) 私の少年の日の思い出でした。

日本にもいる
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楽園フロリダ
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キャンプ料理 中国の皇帝魚、
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